今の時代、お金を借りるのに来店不要なの知ってましたか?
インターネットが当たり前に普及した今の社会では、直接来店することなく利用できるサービスを消費者金融各社が行っています。どのように、何を使い何が出来るのかをご紹介します。
○銀行や街中に設置してある無人契約機を使う場合
ここでは、契約から審査、借り入れ金の引き出しや返済まで本来の窓口での業務が行えます。申請する金額や、契約するローンの内容によっては即日利用できる場合もあり、また手数料も基本的には無料となっています。例外として銀行でのカードローンの場合は、利用するために必要なローンカードの発行手数料1050円が必要となりますので、注意しましょう。また、最近では自行の口座を持っていなくてもローンを利用できるサービスを行っている銀行もありますので、ますます利用者向けに便利さは増しています。
○インターネットを使う場合
契約や初期段階での審査を行うことが出来ます。消費者金融各社のHPから申請を行い、必要書類を郵送かFAXすることで、借り入れ金が早ければ即日利用者の指定する口座に振り込まれます。また、最近ではインターネット上での口座であるネットバンキングを持っていれば、そちらを利用して借り入れや返済も行えますので、時間や場所を選ぶことなく利用できますし、手数料もかかりません。
○電話を使う場合
主に契約のための事前審査が行えます。電話により申請を行い、簡易的な審査を受けた後、必要書類を郵送かFAXし書類審査が通れば、ローン利用をすることが出来ます。24時間対応サービスや、女性向けに電話の受け手を女性のみとしているサービスも用意されています。
○ATMを使う場合
借り入れ金の引き出しや、返済が24時間いつでも行えます。審査を通り、自らが指定した口座に振り込まれた借り入れ金を近くのコンビニエンスストアに設置してあるATMや、借り入れをした消費者金融の提携ATMで引き出すことが出来ます。また、契約の際指定された口座への返済も可能なので、空いた時間やふらっと立ち寄ったときでも利用できる、時間を問われない非常に便利なサービスです。ただし、ATM利用の際の基本的な手数料が発生する場合もありますので、注意しておきましょう。
以前のように直接窓口に出向き、気まずい思いをすることなくお金の借り入れが出来るからと、安易な気持ちで利用した人の多くが、身近だからいつでも返済できるという気の緩みで、返済期日を忘れることが多いようです。利用方法がどういった形であれ、借金をするという行為は責任能力が問われる行為ですし、期日を守れなければ当然罰則もあります。きちんと期日を守って返済義務を果たし、上手く活用しましょう。