借金する際の必要書類について

借金をする際の契約には必要書類があります。書類を揃えておくことが、借り入れをする大前提となるので、必要書類がどういったものか知っておけばスムーズな契約ができ、借り入れまでにかかる時間の短縮がはかれます。

○契約する際には必ず審査が行われます
借金には信頼関係が不可欠です。しかし初めての利用の場合は、お互い顔も知らない状態からのスタートなので、もちろん信頼関係なんてありません。そこで借り手側は、借り手として信頼を示すために書類が必要となってくるのです。

基本的には、本人であることを証明できるもの。自身の運転免許証か保険証、住民票のコピーが、消費者金融での借り入れ審査には必要です。ただし、借り入れを考えている金額が１００万円を超える場合には、身分証明書類に加えて、収入を証明する書類を用意しなければなりません。これは、きちんとした返済能力があるのかどうか、年収の３分の１を超える借り入れになっていないかを調べるために必要となります。用意しなければならない書類は、源泉徴収票、住民税決定通知書、納税通知書、所得（課税）証明書のいずれかです。これらの前年度分を用意できない場合は、借り入れをしたい日から３ヶ月以内で連続２か月分の給与明細書が必要となります。

借りられる金額は多ければ多いほうが良いですが、返済できなければ借金を増やすだけになってしまいます。そうならないための予防線としての審査ですので、提出すべき書類はきちんと提出し、審査によって算出された借り入れ金額が自身にとって妥当なものと受け入れ、返済も視野にいれ利用するようにしましょう。