生活保護でパチンコに行く人が増えていると聞いたが羨ましい限りだ
佐賀県在住 S.Aさん(34歳)
テレビを見ていると最近生活保護の話題が多いみたいですね。生活保護を受けている人たちが、色々と大変な状況にあると言うみたいです。生活保護も減らされているようですし、子供がいるのに生活保護の受給が難しかったりと、社会問題化しているみたいですね。
社会問題化しているのは、何もそういった生活保護を受ける人達が可哀想という意味だけではないようです。どうやら最近では生活保護を受けながら、パチンコに遊びに行く人も多いようで、不正受給じゃないか?と言われているそうです。
おそらくこういう両面のことがあるから、話題になっているんでしょうね。今まであまりこういうことは語られて来なかったのに、最近になってやたらと貧困だとか言われるようになったのは、生活保護の両面性が面白いから、という理由かもしれません。
私は見ていて「パチンコにいけるなんて羨ましいな」と思う限りです。ちょうどこのテレビを見ていた時が、消費者金融の返済をしていた時だったからです。消費者金融の返済は最初、無利息で行こうと思っていたんですが、結果的に無理だったのです。
単純に必要な出費が急に増えたから、無利息の間に返すことができなかっただけなんですが、そのおかげで消費者金融の利息を払う事になったのです。しかもかなり長い間払いました。当然返済のために遊ぶのも我慢していました。
私も実はパチンコは好きなんです。よくパチンコを暇な時にやっていたんですけれども、そんな時にこういうニュースを見たわけで、ちょっとうらやましいというか、なんとも言えない気持ちになったわけです。私だってパチンコをしながら生活保護をもらえるなら、そちらの方がいいです。
でも消費者金融に必死になって返済して、まっとうに生きていたんです。どちらのほうが得なのか?と考えたら難しいかもしれません。私のほうが社会的には正しいのかもしれませんが、パチンコができるという分、生活保護受給者のほうが得をしているのかも…と思いました。